家族のために本を読む

二児の母の、家族のための読書の記録。

羽生くん金おめでとう!

男子フィギュアスケート日本が!!

羽生くん、宇野くん、おめでとう!


しかも、冬季五輪での
1000個目メダルだそう。

すごっ。


曲と衣装にも日本らしさが出ていたのも嬉しい。

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似てない…ファンに怒られちゃうかな…。

オリンピックは開会式くらいしか見ない非国民ですが(ごめんなさい)LIVE中継で見てよかった。


ニッポンがんばれ~!

日本人たらしめるもの

子供のために社会科の勉強中の私が今回読んだのはこちら↓


こんな人向け

  • これから歴史を勉強する小学生
  • 日本ってそもそもどんな国?っていう外国人
  • すべての日本人


読んでよかった度:★★★★★

ブログ始めて初の五つ星!!

日本の成り立ち、文化、歴史、憲法、法律、自衛隊など日本という国を形成する要素を全ページイラスト入りで、小学生にもわかるようざっくり説明されてます。

この、ざっくり具合が素晴らしい。


日本史では「何年に誰が」なんて記載はなく、「こんなコトが起きてこうなった」という大枠にとどめているので時代の流れをつかむことができて歴史が苦手だった人間にはわかりやすい。

「なるほど」と思えるから「もう少し詳しく知りたい」につながる。

勉強はどれだけ興味を持てるかが大事。だから、社会科アレルギーにはもってこい。

でもみんな大好き戦国時代明治維新はしっかり各人物イラスト入りで説明あるのでご心配なく!

あとがきで著者自身も歴史が苦手だったと明かしていて、苦手だからこそ わかりやすく説明できるのではないかなと思う。


世界大戦の話では、各国動物に例えて説明。
日本はひよこ、アメリカはクマ、中国はライオンとみせかけて…!


これを読んで「世界大戦とは」を語るのは当然ムリ。


でも「え、つまりどういうこと?もうちょっと詳しく知りたい」につながる。


そのほかにも、日本人の発明や、日本人の性格、「空気を読む」とは何かなど、日本で暮らしていると気づきにくい日本の特徴などにもふれている。


よくもまぁ、ここまで詰め込んだな、という一冊。
巻末の参考文献の数をみてもすごい量。
なのに最後まで楽しくアッという間に読み終える。


日本人とは何か、日本人の心とは何か、どうあっていくべきかが〆の言葉で表されているように思う。
先人に感謝しつつ日本人として恥じることのないよう、日本のあるべき姿を子供たちに伝えられたらいいな。

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今日は子供たちのための読書でした。


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インフルエンザの基本

インフルエンザの患者数が過去最高だとか。

子供たちの学校でも学級閉鎖ぞくぞく。

今回読んだのはこちら↓


あれ、画像なしですか…。
子供向けの絵本です。

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こんな人向け

  • インフルエンザってそもそも何なの?という基本情報から知りたい人

読んでよかった度:★★☆☆ ☆

健康系の本はわりと読んでいる方なので評価低めだけど、ウィルスと菌の違いや、「そもそも風邪って何?」レベルの人にはいいかも。

ただ、ちょっと気になったのが

B型のインフルエンザは、一度かかると、もうかからない。

という記述。
これ、初めて聞いたけど、ホント??


気になってネットで調べると「今年B型に2回もかかっちゃいました」なんてブログが。
B型は2種類あるって情報もあったから、変化はしないけど2種類あるから2回までならかかるとか??
うーん、他のインフルエンザの本も読んでみようかな。


この本、画像が切れてたり、誤字があったりするのでちょっと信用度が…^^;


今回は家族みんなのための読書でした。


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信じるか信じないかはあなた次第

今回読んだのは、「信じるか信じないかはあなた次第です」
で、テレビでもお馴染み関暁夫氏の都市伝説本。



こんな人向け

  • 懐かしの都市伝説を振り返りたい大人たち
  • 怖いのも見たさと夜のトイレの恐怖心で前者が勝つ小学生


読んでよかった度:★★★☆☆

普段 主張しない長男が自ら選んだ本。
「しょうもなwww」と思ってたけど、あまりにも息子が嬉々として内容を語ってくるので読んでみた。


裂け女やさっちゃんなどの懐かしネタに始まり、お約束のフリーメイソンの話、三億円事件の真相や松尾芭蕉の正体、ケネディ暗殺など、気づくと少しずつ引き込まれていく。


きっとこの順番が重要で、いつのまにか関氏の思惑通りに誘導されているのかも…。


信じるか信じないかはあなた次第


…あんま似なかった(;´∀`)


今回は長男のための読書でした。


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「私ができたから君もできる」→「え?」

40代が迫ってきた私が今回読んだのはコチラ



こんな人向け

これから40代になる人(そらそうだ)

読んでよかった度:★☆☆☆☆

まずね、まえがきの時点で文章がひどい…

「第一章では○○について説明しています」
「第二章では△△について説明しています」


・(え?まさかコレ最後までやるの?)

「第6章では□□について説明しています」


マジでやったぁーーーーー(;゚Д゚)


何のために目次があるんですか(;´_ゝ`)



そして「まえがき」の〆の言葉が、


「あなたにも必ずできます。なぜなら私ができたのだから。」


出たー、これ。


私ができたから あなたもできる論。
(勝手に命名)


「あなたも痩せられる!私もできたんだから」
「あなたも禁煙できる!私もできたんだから」
「あなたも結婚できる!私もできたんだから」


あなた一人ができたことはできる理由にはならないのですよ。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶのですかね。


以上、まえがきの感想です



そんな、まえがきの印象が悪かったのかもしれないけど、
とにかく内容がふわ~っとしてて頭に入ってこない…。
文字は確実に目で追ってるのにインプットできてないから読み直し…

なにこれ時間のムダ(;´・ω・)


「自分を客観的にみるべきだ。ちゃんと見てるって?いや、それは思い込みだ」
のような決めつけが何度もあるし、
「当然知ってますよね?」と前置きしてから難しい言葉を使ってみたり。

どうしてそんなに読者を不快にさせるの?


…と、まぁ突っ込みたいところは山ほどあったのだけど、
この本を読んで得たことは、


難しい言葉を知っていても、伝わらなければ意味がない。


せっかくブログ始めたし、語彙を増やすのももちろん、伝わりやすい文章をかけるよう勉強していきたい。



この辺かな?↓



あー、読みたい本がたくさん!

今日は自分のための読書でした。


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おデブと痩せのストレス解消法

前回にひきつづき、続編も読みました↓


こんな人向け

  • あともう5kgが痩せられない…って人
  • ダイエット本読みたいけど漫画がいいって人


読んでよかった度:★★★☆☆

昨日読んだ本は95kgの人が65kgになったお話で、今回のはその続編。

30kg痩せた著者が、実はまだ太ってることに気づいてダイエットを再開させるんだけど、 やっぱり95Kg→65kgになるのと、そこから5kg痩せるのじゃわけが違う。

面白かったのが、太ってる人と痩せてる人のストレス解消法の違い。

太ってる人は食べる

痩せてる人は運動する



そりゃ、差がでますわな。

余談ですが…

コミックエッセイって、好んで読んだりしないんだけど、
巻末にコミックエッセイの作品募集を発見。
面白そう!チャレンジしてみよう(*'▽')

これがこの本を読んで一番の収穫でした。


今日は自分のための読書でした。


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美人には理由がある

万年ダイエッターな私が今回読んだのはこちら↓



こんな人向け

  • そんなに食べてないのに、なぜかスゴく太ってしまったと思ってる人
  • ダイエットの知識は得たいけど活字がどうも苦手って人



読んでよかった度:★★★☆☆

太るようなことしてないはずだけど
スリムで美人な人の生活と比較したら
雲泥の差だったので真似したら
30kgもやせちゃった!…という内容。


まぁ要は
太るような生活をしてた
に尽きるわけで^^;


具体的なダイエット方法というより、
ダイエットのモチベーションを維持するコツに近いかも。

でもこれが大事なんですよね。

筋トレにしろ、ジョギングにしろ、食事制限にしろ
方法が正しければ痩せるはず。
でも続かない…(´Д`)


よし、私も真似してみよう!



漫画は好きでよく読むんだけど、ストーリー漫画じゃないなら活字で読みたい派です。
でも本を読むのは苦手…という人にはいいのかな。

今回は自分のための読書でした。


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何から勉強すべきか

子供からの社会への質問に答えられるようになりたい。
でも、何から手をつけていいのか…。

まずは、何を勉強すべきかを知るために、
選んだ本はこちら↓


こんな人向け

・政治や経済など社会のしくみに興味のある
 意識高い系小学生(`・ω・´)

・社会のコトよくわからないけど
 そのまま生きてきちゃったダメな大人。
 ええ、私です( ゚Д゚)

読んでよかった度:★★★★☆

まずは小4の息子に渡してみたら、
面白いといって病院の待ち時間であっさりと読み終えてました。


株、利息、クレジットカード、税金、円高/円安などのお金の話や国会や憲法など政治の話、インフラやパスポート、国連やユニセフまで社会全体の仕組みを子供にもわかりやすく説明されてます。
すべての漢字にふりがながふってあるので興味さえあれば1年生からでも読めるのもいい。


息子は早速、
「お父さんは、円高と円安、どっちがいい?」
なんて意見求めてました。

ちゃんと勉強しないと逆に教わることになりそうです…

著者は…

著者というか、監修なんだけど、橋本五郎さんです。
今、ブログ書きながら気づいた(*_*)
日本テレビの「スッキリ」の新聞記者コメンテーターで
「五郎さん」と呼ばれてる方ですね。


わかりやすい内容、納得です。

どうなの?

本文中にこんな記載が。

「おうちの本だなで『六法全書』という厚い本を、見たことがある人もいるかもしれません。」

あんまりないんじゃないかな…と思ったんだけど、私が興味ないだけなの!?

「おうちの電話台で『タウンページ』という厚い本を、見たことがある人もいるかもしれません。」

だったらわかるんだけど。
五郎さん、うちには どっちも ないよー。

今後調べたいことは

今回読んだ「なぜ?どうして?社会のお話」の内容を
もう少し掘り下げて勉強したい。

政治、経済、歴史、地理、宗教など、知りたいことは山積み。
世界を見る前にまずは日本のことくらいちゃんと知っておきたい。
でも、ブログ始めたから著作権についてとか、時間術についてとか、美容も家計もあれもこれも…!!


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子供の一言が母を動かす

はじめまして、梨子です。
読書ブログをはじめました。

きっかけは…

もう1年以上前の話になるんだけど、
社会全般苦手な私が社会の勉強せねばと思った
当時8歳の長男が放った一言がこちら↓

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あんた、本当に私から生まれてきたのか…

その後も税金のしくみだとか選挙のしくみだとか色々聞いてくる。
私が小学生のころ、他国の大統領選挙なんて
どうでもよかったけどな…。


子供の質問にしっかり答えられるように
一から勉強しなおそう!と一念発起。
で色々本を読み始めたのだけど
せっかくなら記録に残そうと思いブログをはじめました。


子供たちのために育児、教育、政治、経済、
夫のために自己啓発本、健康関係、
自分のためには家計、家事、美容関係など、

家族のために本を読む計画始動です!!



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