家族のために本を読む

二児の母の、家族のための読書の記録。

『頭のよさはノートで決まる』読了

頭のよさはノートで決まる 超速脳内整理術

頭のよさはノートで決まる 超速脳内整理術


こんな人向け

  • 考えがうまくまとまらない人
  • 効率よく仕事を進められない人


読んでよかった度:★★★★★

大学教授である齋藤 孝氏によるノート術。
著者の本は初めて読むんだけど、読みたい本のリストにはたくさん挙がってる人。


私は本を読むとき必ずメモをとってるんだけど、それは後で見直すのとブログに感想を書くため。
きちんと理解できていないとアウトプットできないし、どんなに感銘を受けた本も時間の経過と共に内容を忘れてしまうことがあるから。

ブログを書くことを決めたのもアウトプットしなければいけないという状況に自分を追い詰めることで、本の内容をより理解するためだったんだよね。

なので本で知識を得るときには使っている手段だけど、著者はもっと広い範囲での活用を提唱している。


仕事はもちろん、人との会話であれ、家事であれ、悩みですらノートに書きだすことで内容を整理し解決の糸口を見出すことができるかもしれない。


私たちは小学生から何十冊、何百冊とノートを書いてきたのに、社会に出るとノートをとるのをやめてしまう。

これって確かにもったいない。

このノート術を学生のときに知れたらもっと攻めたノートのとり方ができただろうなぁ。


だけど今日からだって遅くはない、ノートとるぞっ!


今回は、自分のための読書でした。


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