家族のために本を読む

二児の母の、家族のための読書の記録。

思い出の絵本を求めて

子供のころに読んだ、おんどりが主人公の絵本を探してて、図書館でこの本を見つけたんだけど、これじゃなかった…。

コケコッコー (1976年)

コケコッコー (1976年)

読んでよかった度:★☆☆☆☆

この本は、空を飛べる気がするおんどりの夢のお話。
探してた本ではなく、がっかり度を込めて★1つ…。

探している本は

読みたい度:★★★★★

ビー玉を誤飲してしまったおんどりを助けるために、子供たちが他の動物や人間に頼んでまわる話なんだけど、あれは何ていう絵本だったんだろう…

ビー玉を取り出すにはバターが必要で、バターを作るには牛のミルクが必要で、ミルクを絞るには牧草が必要で…で最終的には、おんどりが鳴いて朝にならなきゃと言われ家に帰るこどもたち。
おんどりが鳴くとビー玉が飛び出してめでたしめでたし。

何かをするには他の誰かの力が必要で、その誰かもまた他者の力を必要としていて、まわりまわって自分も誰かを助けているといった教訓があり、母親がすごく好きな絵本だったんだよね。


1わのおんどりコケコッコー (世界傑作絵本シリーズ)

1わのおんどりコケコッコー (世界傑作絵本シリーズ)

絵的にはこれ↑にすごく似てるんだけど、内容を見ると違いそう。

知ってる方いたら、タイトル教えてくださいませ。


もう読めないのかなぁ。
今度実家で探してみるか。


今回は、自分のための読書でした。


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