家族のために本を読む

二児の母の、家族のための読書の記録。

フェリクス・ホフマンの『ラプンツェル』

ながいかみのラプンツェル (世界傑作絵本シリーズ)

ながいかみのラプンツェル (世界傑作絵本シリーズ)


こんな人向け

  • 娘に危機意識を持たせたいお母さん


読んでよかった度:★★☆☆☆

絵が暗めで、小さい女の子が好むかは微妙なところ。
発行1970年と古いこともあり、「奥方」という表現など訳に時代を感じるところも。

ラプンツェルの妊娠の行が一切なく、魔女が最後死んでしまうところは他の絵本とちょっと違う。
魔女の恐ろしさや、因果応報といった教訓目的であればオススメ。


今回は、自分のための読書でした。


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