家族のために本を読む

二児の母の、家族のための読書の記録。

あこがれの秘密基地を絵本で

小1の次男が寝る前に読んでほしいと言うので読み聞かせをしました。


こんな人向け

  • 0歳~小学校中学年
  • すぐ怒っちゃうお母さん(ええ、私です)


読んでよかった度:★★★☆☆

バムとケロシリーズです。
小さいお子さんがいる人なら知ってるのかな?

次男が好きなようで図書室で借りてきたみたい。

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このシリーズ、ケロちゃんってカエル(らしき生物)がけっこー部屋を散らかしたりするんだけど、バムという犬(らしき生物)がまったく怒らず全部片づけてあげるんですよね。

その怒らなさといったら、おさるのジョージ黄色い帽子のおじさんレベルに!


まぁどっちも動物相手だからね。
うちは怒りますよ(`・ω・´)

でも、こういう大らかさは見習いたいものです。



今回は森の壊れた小屋を直して秘密の家にするお話。


私が子供のころ、家の前に誰も住んでいない壊れた家があって、そこでたくさんの猫を飼っていたのを思い出した。

今は人の手の入っていない場所なんかないし、道で遊んでいても注意される。


同じ体験をさせてあげることはきっとこの先もできそうにないけど、絵本をとおして想像したり、あるものを使って創造したり、自分なりの世界を広げてくれたら親としては嬉しい。


今日は次男のための読書でした。


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