家族のために本を読む

二児の母の、家族のための読書の記録。

「私ができたから君もできる」→「え?」

40代が迫ってきた私が今回読んだのはコチラ



こんな人向け

これから40代になる人(そらそうだ)

読んでよかった度:★☆☆☆☆

まずね、まえがきの時点で文章がひどい…

「第一章では○○について説明しています」
「第二章では△△について説明しています」


・(え?まさかコレ最後までやるの?)

「第6章では□□について説明しています」


マジでやったぁーーーーー(;゚Д゚)


何のために目次があるんですか(;´_ゝ`)



そして「まえがき」の〆の言葉が、


「あなたにも必ずできます。なぜなら私ができたのだから。」


出たー、これ。


私ができたから あなたもできる論。
(勝手に命名)


「あなたも痩せられる!私もできたんだから」
「あなたも禁煙できる!私もできたんだから」
「あなたも結婚できる!私もできたんだから」


あなた一人ができたことはできる理由にはならないのですよ。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶのですかね。


以上、まえがきの感想です



そんな、まえがきの印象が悪かったのかもしれないけど、
とにかく内容がふわ~っとしてて頭に入ってこない…。
文字は確実に目で追ってるのにインプットできてないから読み直し…

なにこれ時間のムダ(;´・ω・)


「自分を客観的にみるべきだ。ちゃんと見てるって?いや、それは思い込みだ」
のような決めつけが何度もあるし、
「当然知ってますよね?」と前置きしてから難しい言葉を使ってみたり。

どうしてそんなに読者を不快にさせるの?


…と、まぁ突っ込みたいところは山ほどあったのだけど、
この本を読んで得たことは、


難しい言葉を知っていても、伝わらなければ意味がない。


せっかくブログ始めたし、語彙を増やすのももちろん、伝わりやすい文章をかけるよう勉強していきたい。



この辺かな?↓



あー、読みたい本がたくさん!

今日は自分のための読書でした。


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